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2021/01/16

■節子への挽歌4886:体力の衰え

節子

体調もあって、6日間、在宅でした。
今日、久しぶりに湯島に来ました。
天気もよく暖かだったので、駅まで歩きました。

ところがです。
やや大げさに言えば、うまく歩けないのです。
やはり6日間も歩かずに椅子に座ることの多い生活をしていると脚力が一気に衰えてしまうようです。
さすがに驚きました。
いつもよりもかなり時間をかけてようやく駅に着きました。

電車は空いていました。
空いていましたが、今日はマスクをしました。
駅まではマスクなしで来たのですが、時折すれ違う人はマスクなしの私にやはり目を向けます。
この時期、やはりマスクなしでは迷惑をかけそうです。
これは実に悩ましい問題です。

マスクはともかく、湯島の駅を出て、いつもの急坂の58段の階段を登りました。
やはり足がついていかない。
途中では休みませんでしたが、のぼりきるのがやっとでした。
体力の衰えは予想以上です。

もう少し歩くようにしなければいけません。
やはり外出しないといけません。

 

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妻への挽歌20」カテゴリの記事

コメント

佐藤さん
人は歩く葦と誰かが言ってますが、歩かないと人でなしになるかもしれません。
種田山頭火も周りから見れば、躓きの失敗に見えて、長く歩く事で自分を支えていました。
歩く事で生計をも立てていましたし。
少し気温が上がれば湖の周辺に始まり、歩く機会を増やして距離も伸ばしませんか。
もちろん楽しく定期的に。

投稿: 吉本精樹 | 2021/01/17 16:18

吉本さん
まさか吉本さんが読んでいるとは思いませんでした。
それで今日、歩こうと提案してくれたのですね。
建築家の隈研吾さんも「歩くこと」の効用を岩波新書で書いていました。
鈴木さんからも歩く魅力を聞いていますが、あったかくなったら手賀沼ツアーを企画してみます。でも定期的に一人で歩くのはたぶん私には向いていません。
また相馬霊場歩きはしてみようと思っていますが。

投稿: 佐藤修 | 2021/01/17 18:33

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