■節子への挽歌4921:回転寿司は混んでいました
節子
今日はちょっと理由があってみんなでお寿司を食べに行くことにしました。
と言っても回転ずしです。
祝日で幼稚園が休みだったので、孫のにこも一緒です。
孫には卵アレルギーがあるので、外食はそれなりに気を使いますが、お寿司の場合は大丈夫です。それに孫はお寿司が好きなのです。
最近はコロナ問題もあって、外食が難しくなりました。
娘は幼稚園からあまり外食はしないようにと言われているようですし、ユカもいろいろ問題を抱えているので、万一ということもあって、外食は敬遠されています。
私はもともと外食はそう好きではありません。
それに娘たちと一緒に食事をしても、共通の話題はそうはありません。
お互いの関心事はかなり違うのです。
節子がいたら全く違った雰囲気になるでしょうが、父親は何となく居場所がありません。
それでも時々家族みんなで外食に行くようにしていましたが、最近はめったに行きません。
回転寿司は、最近テレビで盛んに取り上げられていることもあってか、予想以上に混んでいました。予約していたので、すぐに席に着くことができましたが、この賑わいを見るとテレビ報道との格差も感じます。
しかし、こうした全国チェーンのお店はいいとしても、個人経営のお店は大変なのでしょう。娘の連れ合いがやっているイタリアンも、夕食は時に誰も来ないことがあるそうです。しかし,たとえば昨日の夕食は人が多くて何組も断ったそうです。
日によって全く違うようですが、8時にお店を閉めなくてはいけないので、いつも早く帰宅します。売り上げは激減で大変そうですが、一番の心配はコロナ感染です。私が感染しては大ごとなので、感染予防にはとても注意しているのです。
そのくせ、都心に毎週出ているのはどうしてだと娘には言われていましたが、まあ最近は、それが私だと受け入れているようです。
友人からまた長い電話がかかってきました。
最近は外出しないので、足が弱ってしまったそうです。
それで明日は湯島のサロンに顔を出すというのです。
サロンはそんな意味でも役立っているようです。
みんなたぶん「人恋しく」なっているのでしょう。
コロナ被害は、いろいろなところで起こっているようです。
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