■我孫子で将門プロジェクトを立ち上げることにしました
平将門の居城が我孫子の湖北界隈にあったという意見をお持ちの人が我孫子にいます。
友人が、その「地域資源」を活かして、地域を元気にしたいと言い出しました。
私がその戸田さんと出会ったのは昨年ですが、お話をお聞きして、一考に値すると思いました。それで今ゆっくり動き出している我孫子・柏まちづくり編集会議の発表会で参加者に呼びかけてもらいました。
数名が関心を持って、まずはその「縁のある場所」を回ってみようということになりましたが、不測に事故があってちょっと延期になっていました。
仲間の一人が、将門につながるお菓子を創れないかと和菓子屋さんの福一さんに頼みました。いろいろと試行錯誤の結果、平将門の命日と言われる2月14日に手作り和菓子の「将門餅」が商品化され、福一さんで販売を開始しました。
将門絡みの商品としては、すでに我孫子の日秀将門神社監修の「将門麦酒」が商品化されています。
まだ将門の居城が我孫子にあったと言っても、あまり関心を持ってもらえませんが、その説を唱えだした戸田さんは、その根拠をいろいろと集めています。素直に聞くと説得力もあります。
そこで私もささやかに応援することにしました。
地域に話題は多いほどいいからです。
今日、この話にちょっとだけ関心を持ってくれた人も含めて数名に呼びかけて、気楽な話し合いと戸田さんの案内でいくつかのゆかりの場所を回ってきました。
集まった人数は5人と少なかったのですが、まあ急がずに、もう少し材料を集めて、春には我孫子将門ツアーを企画しようということになりました。
それに向けて、毎月1回程度の緩い集まりもやっていこうということになりました。
我孫子在住でなくても歓迎ですが、興味のある方は是非ご連絡ください。
できれば年内に、グループを立ち上げたいと思いますが、まだその準備会段階です。
適任者が現れるまでの準備会段階の事務局は、私が引き受けることになりました。
関心のある方は、ぜひご連絡ください。
次回は3月にまた緩い集まりをしたいと思っています。
今日も少し回ってきましたが、うっかりして写真をあまりとりませんでした。
福一さんの「将門餅」は購入してきました。心を込めて手作りされていておいしいです。
将門麦酒は話題が広がりだしていますが、将門餅はまだこれからです。
ぜひ応援してください。湖北の福一さんで毎日手作り販売されています。
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