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2021/02/01

■節子への挽歌4904:節子と一緒に転居する夢は消えてしまいましたが

節子

昨日は山口で取り組んでいる東さんたちの仁徳地域商会プロジェクトに、プロボノとしてかかわっている人たちのzoomミーティングでした。
昨年から何回か行っていますが、今回は最後のミーティングでした。
私の知り合いは、節子も知っている長野の佐久市の安江さんと山口のプロジェクトの代表の東さんだけですが、何回かやっているうちにお会いしていないのになんとなく気が合いそうな人もできてきています。

その一人は、山口で森林を活かした活動に取り組んでいる市原さんという人ですが、あとで調べたら私と同年でした。
早速、フェイスブックでメッセージを送ったら、「お互い気持ちは若いですね。是非お会いしたいと思っています」と返信が来ました。
そこで、「若いというよりも成長していないのです」と書いたら、すぐに「確かに」と返信がありました。
若いということと成長していないとは、ほぼ同値かもしれません。
このごろ、ますますそう思えてきています。

ところで、その山口のプロジェクトですが、最後に何かコミット宣言をしてくれないかと言われました。
何しろ遠いのと現地に行くにも旅費が高いので、最近の私の状況では簡単にはいけません。地域にかかわる活動はともかく現地に行って住民のみなさんと話し合わないと知恵も出てこない。

今回は、コロナの関係で現地から来ないでほしいと言われました。
今はとんでもない経済状況なので、行かないですんだのでほっとしましたが、活動そのものはなにやら欲求不満に終わりました。
今年は少し対価の得られる仕事をして、せめて旅費だけは確保しようと思いますが、まあ当面は難しそうです。
それで苦肉の策として、湯島を仁徳地域商会の東京支店にしてもいいと提案しました。
まあ何ができるかは今のところ全くですが、プロジェクトが動き出したら、役に立つこともあるでしょう。

しかし、地域とかかわっていつも思うのは、その豊かさです。
限界集落とか過疎地域とか、いろいろと言われていますが、実際にはどこもかしこも豊かなのです。ただそこに住んでいる人たちの心が貧しくなってきているだけなのですが、人が貧しくなればなるほど、自然の豊かさはマイナスに働きだします。
こういう流れを反転させれば風景は一変するでしょう。

もし節子が元気だったら、山口であろうと転居していたかもしれません。
山口に限らず、転居先はいくらでもありそうです。
その可能性がなくなったので、なかなか地域とかかわるのもモチベーションが低くなりました。

でもどの地域にも魅力的な人がいる。
自然はまだまだ人を育てる機能を失っていない。
そんなことを昨日は考えながらzoomミーティングをしていました。

その一方で、都会に住んでいる人は、どんどん劣化していることも感じながら。
たぶん私もかなり劣化していることでしょう。
注意しなければいけません。

 

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