■節子への挽歌4915:コロナ感染対策ボード
節子
節子も知っているある会社の社長のKさんに会いました。
Kさんからは毎年歳初めに誘われるのですが、なぜか今年は年初から連絡がありませんでした。
私よりも高齢なので、ちょっと気になっていましたが、なぜかKさんからのメールがすべて「迷惑メール」に仕分けられてしまっていたため、気づかなかったのです。
申し訳ないことをしてしまいましたが、今日は無事いつもの西日暮里の喫茶店で会いました。
Kさんは自分が開発したプラスチックの持ち運び可能な仕切り版を持ってきました。
コロナ感染対策のためのものです。
もっとも私と会うためにではなく、試作品ができたので私に挙げると思ってきてくれたのです。商品化するというよりも、営業している人にあげたら喜ばれるからだというのです。会社の経営者ですから、その先にはビジネスも考えているでしょうが、Kさんの発想はいつも短視眼ではないのです。
久しぶりなので、と言っても数か月ぶりなのですが、少なくとも2時間は欲しいというので、早目にでかけたのですが、なにか相談があるのかと思ったら、特に何もなく、しかし3時間も話してしまいました。
見た目はとても元気ですが、いろいろと感ずることがありました。
さてさてまた余計なことをしたくなってしまいました。
まあここに書くのはやめましょう。
もらったコロナ感染対策ボードですが、サロンで早速、仮置きしてみましたが、あんまり評判はよくありませんでした。その作品が不評ということではなく、佐藤さんらしくないというのです。
どうもまだ私のコロナ感染対策の考え方は理解されていないようです。
湯島に着いたらわつぃはあるコール消毒し、手洗いとうがいを必ずしますが、そうするように勧めていますが、あまりしている人を見ません。もちろんしている人もいますがしていない人が多いような気がします。
湯島の部屋は、なぜかみんなの気を抜いてしまうのかもしれません。
困ったものです。
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