■節子への挽歌4917:メダカが6匹、冬を越しました
節子
わが家のメダカは何回か絶滅しましたが、近くの友人が自宅にいるメダカを分けてくれました。一度はそれも絶滅させてしまったのですが、2回目のメダカは元気に育ち、子どもを産んでくれました。
リフォーム騒ぎで、しばらく放置していたので心配していましたが、何とか5匹の子どもたちが冬を越し、友人から分けてもらった親のメダカも1匹が冬を越しました。
ところが先日、メダカの実家の友人から意外なメールが届きました。
友人のところのメダカが全滅してしまったというのです。
ますますわが家のメダカが大事になってきました。
また子どもを増やして、実家に戻さないといけません。
それで、水槽を2階に持ってきて、毎日きちんと声をかけるようにしています。
花もそうですが、メダカも声をかけていないといけません。
これは私の体験からの教訓です。
友人の家も、たぶんこの1年、いろいろとあったのでしょう。
メダカの全滅には、わが家もそうですが、家族の状況が影響していることが多いのです。
家で飼っている生き物は、みんな仲間です。
どこかでしっかりとつながっている。
お互いにお互いを感じ合って生きているのです。
先週会った若い友人が、同居している愛犬が家族のストレスを受けて調子を崩しているようだという話をしていました。
自分の心身の調子は、自分ではわかりませんが、一緒に生きている生き物や場合によっては物でさえが、教えてくれるものです。
その逆もありますが。
今日は、目だあの水槽の水を変え、水草を減らしました。
前に水草を茂らせすぎて、メダカをダメにしたこともありますので。
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