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2021/02/09

■第12回万葉集サロン「高市黒人 ー 〈わ〉の行方」のご案内

升田さんの万葉集サロンを今年も開催していきます。

昨年までを一応、一区切りにしましたが、それを踏まえてお話も新しいステージに向かいます。ということは、これまで参加していない方で関心を持っている方は、この機会にぜひ参加してくださいということです。

これまでの大きな流れは簡潔なまとめができていますので、ご連絡いただければ送ります。

さて、今年初めに取り上げるのは、高市黒人です。

テーマは「高市黒人 ー 〈わ〉の行方」。

升田さんの案内文をお読みください。

黒人は、人麿とほぼ同時代に活躍している。行幸従駕歌を残しており宮廷歌人とする説もあるが、長歌を残しておらず、人麿とは全く質を異にする歌人である。
短歌には序詞を用いず、枕詞は「ささなみの」のみしか見いだせない。旅の景物を客観的にながめた寂寥感の豊かな歌から、叙景歌人とか抒情歌人という位置付けを与えられている。
巻7(作者不明歌群)の歌の中に多くの類歌類想歌があるにもかかわらず、それらと黒人の歌とには違いがある。
黒人の歌には、「歌」と「言」との分離がある。「歌」と「言」とが分離するならば、2つをつなぐ「声」も分離する。そこに黒人の意識や心が「わ」の問題として関わってくる。
叙景とか抒情とかの表現に収斂される以前のなにかー「わ」の沈黙ーがあるかも知れない。

気楽にご参加いただければうれしいです。

〇日時:2021年2月20日(土曜日)午後2時~4時半
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇講師:升田淑子さん(万葉集大好き研究者/元昭和女子大学教授)
〇テーマ:「高市黒人 ー 〈わ〉の行方」
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com

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