■節子への挽歌4934:新潟のチューリップ
節子
新潟の金田さんからチューリップが届きました。
金田さんは最近、心身共にちょっと調子を崩していて、チューリップどころではないはずですが、うっかり今年は送るのを忘れていたと昨日電話があったのです。
昨日思い出してさっそく手配してくれたのでしょう。
もしかしたらわざわざ買いに行ったのかもしれません。
いつもと違った包装でしたから、きっとそうでしょう。
さっそく電話しました。
昨日は長い電話でしたが、今日は短い電話でした。
やはりあまり調子はよくないのかもしれません。
節子は花が好きでした。
そのためか節子が亡くなった後、洟を送ってくださる方が少なくありませんでした。
とりわけ命日やお盆になると花が届くのですが、10年も経つとむしろ花が届くことで気が滅入るようになってきました。
それで最近は辞退するようにしているのですが、2月のチューリップは何かちょっとうれしい気もします。
チューリップにはさまざまな思い出もありますので。
| 固定リンク
「妻への挽歌20」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5354:「畑に行かない券」のプレゼント(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5353:81歳まできてしまいました(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5352:落ちてきたひな鳥(2022.05.27)
- ■節子への挽歌5351:畑に2回も行きました(2022.05.26)
- ■節子への挽歌5350:元気がだいぶ戻りました(2022.05.25)
コメント