■節子への挽歌4951:自治会全域をまた歩きました
節子
自治会の会長を4月から引き受けることになったのですが、その関係で新しい組長の確認のために自治会全域をまわってきました。
せっかくなので、4月から回覧担当のお2人にも同行してもらいました。
案内役は、私、のはずだったのですが。
前に現在の担当の中村さんに案内してもらい30分弱で回れたので、大丈夫だろうと思っていたのですが、回りだしたら、途中でわからなくなってしまいました。
普段歩いたことのない地域もあって、道も入り組んでいるので、そう簡単ではないのです。それにしても自分の記憶力のいい加減さに驚きました。
逆に同行した人は、犬の散歩で地域をいろいろと歩いているので土地勘があって、むしろ私がお2人にあんなされる結果になってしまいした。
すべてを回り終わるのに1時間半もかかってしまいました。
その上、お留守の家が6軒もありました。
節子はこういう活動が好きでした。
前にも私は会長役を引き受けたことがありますが、あの時も節子は闘病中でした。
節子が元気だったら、きっといろんな活動を起こしたことでしょう。
自治会の役員でなくても、以前は近くの子どもたちとジャガイモ堀りをやってカレーライスパーティをしたり、オリエンテーリングなどをやっていた記憶があります。
いまのところに転居してからは、何もやらないうちに病気になってしまいましたが、節子が元気だったら、いろんなことを企画したかもしれません。
自治会ではないですが、節子は駅前の花壇づくりをするグループも立ち上げました。
その会は今も続いていますが、節子がいたらどうしていたでしょうか。
地域の活動はやはり女性が向いているような気がします。
少なくとも、節子がいたら一緒に楽しい活動になったことでしょう。
そう思うといささか残念です。
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