■節子への挽歌4939:孫とおひなさまパーティ
節子
本来であれば、4939は桃の節句です。
つまり3月3日に書くはずでしたので、その日のことを書くことにします。
同居して初めてのひな祭りです。
ジュンが手作りの回戦手巻き寿司を用意してくれました。
それで一緒に食べましたが、孫のにこはお寿司が大好きなのです。
ユカも一緒に4人で食事でした。
昨年末から同居はしていますが、食事は基本的に別々です。
ですから一緒に食事をするのは月に数回です。
にこはまだ卵アレルギーもありますから、調理は気を付けなければいけません。
にこも、以前に大変な目にあったこともあるので、食べ物は絶対に母親の了解を得てからでないと食べません。
2階にやってきたにこにおやつを上げても、母親の許可ないと食べません。
親子の関係を見ていると、子どもというのがいかに母親に依存しているか、あるいは母親をいかに信頼しているかがよくわかります。
やはり母親は父親とは違うのだなと改めて思います。
にこはおもちゃなどもあまり欲しがりません。
年始のお年玉に「なんでもプレゼント券」を上げてあるのですが、まだ欲しいものを言ってきません。
今日も何か欲しいものはないのかと聞いたのですが、いらないというのです。
あんまり物欲がないようです。
2階に来て、時々、にこでも大丈夫なお菓子をあげても、いつも1つか2つしかとりません。
自分の分と、時に両親の分で多くても3つです。
もう少し物欲があってもいいのにと思いますが、子どもというのはみんなそうなのかもしれません。
| 固定リンク
「妻への挽歌20」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5354:「畑に行かない券」のプレゼント(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5353:81歳まできてしまいました(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5352:落ちてきたひな鳥(2022.05.27)
- ■節子への挽歌5351:畑に2回も行きました(2022.05.26)
- ■節子への挽歌5350:元気がだいぶ戻りました(2022.05.25)
コメント