■湯島サロン「新しいノウフク(農福連携)のカタチ」のご案内
「農」も「福祉」も実践しながら農福連携のあり方を実践的に研究している熊本の宮田喜代志さん(熊本地域協働システム研究所相談役)のサロンを今年も開催できることになりました。
宮田さんには毎年、1~2回のサロンをやってもらっていますが、そのおかげで宮田さんの活動を通して、日本における農福連携の動きを実感させてもらっています。
その先にはこれからの日本社会のあるべき姿のようなものも垣間見えてくるのが、宮田さんの活動の魅力です。
今回は、「新しいノウフクのカタチ」ということで、地域に広がるノウフク連携を通して、市民協働の可能性を宮田さん風に報告してもらおうと思います。
宮田さんのことですから、具体的なさまざまな実践や具体的な動きを紹介してくれるでしょうが、宮田さんによれば、その底流にあるのは、やはり「小さいことはいいことだ!」のようです。
1980年代に言葉だけ流行ったこの言葉(スモール イズ ビューティフル!)も、改めて宮田さんからお聞きすると安心します。何しろ宮田さんは、現場に立脚した実践者であり研究者だからです。
「新しいノウフクのカタチ」は、これからの生活コミュニティに重なっています。生活を支えるのは、福祉と食と農だからです。昨今の経済成長の世界とはまったく別の経済がそこにあるように思います。
コロナが突き付けた問題も踏まえながら、これからの生き方をちょっと考えてみるサロンになればと思っています。
〇日時:2021年3月21日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「新しいノウフク(農福連携)のカタチ」
〇話題提供者:宮田喜代志さん(熊本地域協働システム研究所相談役)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)
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