■節子への挽歌4949:脳外科の定期検査
節子
定期的に脳外科に検査に行っています。
今日はその検査日でした。
毎回もっと水分を飲めと言われていますが、今回は最近水分をよく撮っているようで検査値が改善されていますよと言われました。
たしかにこの2週間ほど、毎日、余分に1000㏄程の番茶を飲むようにしているのです。
その成果が出たのでしょう。
次回は心臓の超音波検査をするそうです。
私の嫌いなMRIよりはいいですが。
病院の脳外科の患者は高齢者が多いです。
なかには医師からMRI検査を受けるように言われたのか、待合室で看護師にもう2回もMRIをとっているので今日は取りたくないと大きな声で交渉している人がいました。
その気持ちはわかりますが、そもそも病院に来なければいいわけで、私は病院に来た以上はもう完全に医師のいいなりに従うようにしています。
高齢でご夫妻で来ている患者も多いです。
私は病院までは娘に送ってもらい、一人で対応していますが、病院での夫婦の語らいは意外と少ない。
まあコロナが問題になっている時期ですから仕方がないとしても、夫婦で話をするのが一番の薬なのではないかと思いますが。
そんなことを思いながら帰宅して少し経ったら新潟のKさんから電話です。
心身共に調子が悪いので電話したというのです。
Kさんは私の声を聴くと元気になるというのです。
私が薬替わりですが、それを知っているので、副作用が起きないようい今回は注意しました。
時々言わなくてもいい一言を言ってしまう悪癖が私にはありますので。
脳外科では状況はよくなっていると言われたのですが、夕方から何や嫌な気分に襲われだしました。
頭がもやっとしてきました。
昨日ちょっと頑張りすぎたからでしょうか。
そういえば、今日病院で測った血圧が下は100を超え、上は200を超えていました。
これはちょっと異常に高い。
注意しなければいけません。
歳をとると身体はもろくなるものです。
困ったものではありますが、こればかりは仕方がない。
| 固定リンク
「妻への挽歌20」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5354:「畑に行かない券」のプレゼント(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5353:81歳まできてしまいました(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5352:落ちてきたひな鳥(2022.05.27)
- ■節子への挽歌5351:畑に2回も行きました(2022.05.26)
- ■節子への挽歌5350:元気がだいぶ戻りました(2022.05.25)
コメント