■節子への挽歌4942:ご馳走することよりもご馳走されることの方が大切
節子
昨日は湯島のオフィス近くの地中海料理ビストロでランチをごちそうになりました。
アメリカ大統領選挙結果の予想で、中嶋さんとランチを賭けていたのです。
地中海料理のビストロは中嶋さんの友人がやっているお店です。
メインをピッザにしたのですが、これが大きなピッザで、食べきれませんでした。
おいしい料理でした。
そして今日は、リンカーンクラブの武田さんにランチをごちそうになりました。
武田さんは焼き肉を提案しましたが、ヘビーなので海鮮料理にしてもらいました。
というわけで、連日、ご馳走してもらっています。
まあそんなわけで、相変わらず人様のご厚意によるお布施に依存して生きています。
節子がいた時代は全く真逆かもしれません。
誰かのごちそうになる生き方など、考えられなかったでしょう。
できれば誰かにご馳走する生き方をイメージしていました。
それがどうして真逆になってしまったのか。
しかし今にして思えば、この生き方は私に向いています。
ご馳走することよりも、ご馳走されることの方が、大切なのだと気づいてから、私の生き方は変わったような気がします。
さて明日は娘のごちそうになりましょうか。
| 固定リンク
「妻への挽歌20」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5354:「畑に行かない券」のプレゼント(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5353:81歳まできてしまいました(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5352:落ちてきたひな鳥(2022.05.27)
- ■節子への挽歌5351:畑に2回も行きました(2022.05.26)
- ■節子への挽歌5350:元気がだいぶ戻りました(2022.05.25)
コメント