■節子への挽歌4952:孫と一緒にお墓参り
お彼岸なので孫のにこも一緒に午後、お墓参りに行きました。
お墓のまわりにつくしんぼがたくさん芽を出していました。
にこがお墓に生えてきていた野草を抜いてくれましたが、つくしんぼだけは残してくれました。
節子
見ていましたか。
今日の供花はいつもと違い庭の花を持っていきました。
孫が娘と一緒に切り取ってくれたのです。
例年よりもちょっと地味ですが、白と黄色と赤と桃色と彩りもきれいでした。
お彼岸ですので、今日は本堂にまわりお礼も言ってきました。
孫もお賽銭は慣れていて、しかも本堂の前でていねいなお辞儀までしてくれていました。
帰宅してからみんなで節子に供えていたおはぎを食べました。
いつもは午後、友達と遊ぶために近くの手賀沼公園ににこは遊びに行くのですが、今日はそれをやめて、節子の仏壇の前で3時間近くも遊んでいきました。
色入りと遊んでいましたが、3色入りのクレヨンを見つけて、紙に絵も描いてくれました。
いつもは友達と遊びに行くのをやめて、節子の位牌の近くで遊んでいたのがとてもうれしく感じました。
にこは、何かを感じていたのでしょうか。
そういえば、以前、お墓に行ったときに、節子が見えたと言っていました。
子どもの見ている世界は、たぶん私とは違うのでしょう。
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