■節子への挽歌4963:地元のまちづくりを少し再開です
節子
数年前から地域の開かれたインキュベーション型のプラットフォームづくりに取り組んでいます。そのために3年ほど前にわが家でキックオフミーティングを開催、名前も「我孫子まちづくり編集会議」ととりあえず決めました。数年前に、その全国版を立ち上げたかったのですが、キックオフのフォーラムを一度やっただけで止まっていたのを継承しようという思いがあったからです。
しかし、動き出したところでコロナが流行りだし、集まりが難しくなってきたため、動きにくくなりました。
それでも昨年は2回、公開の発表会を開催しました。
しかしその後、コロナ流行が我孫子にもやってきて、ますます活動しにくくなりました。
このままだと立ち消えかねないので、今日は有志でのミニミーティングでした。
結局、6人しか集まれませんでしたが、湯島サロンの仲間が2人参加してくれました。
そこで改めてまちづくり編集会議への私の思いを少しだけ話させてもらいました。
私自身は、最近の小遣い稼ぎ気分のボランティア活動が生理的に嫌いなのです。
しかしそういう思いの人がとても多いので、そういう人ではない人に声をかけているのですが、それもあって活動はなかなか進まないのです。
今回の参加者は、共感してくれたと思いますが、このあたりは実に微妙です。
節子がいたら、花に関する活動を提案してくれたでしょう。
節子の後を継いでくれている花かご会の代表の山田さんには声をかけていますが、あまり負担をかけてもいけません。
いささか悩ましいところです。
地域の活動は私よりも節子の方が地道に取り組んでいました。
節子がいたら、今とは全く違った展開ができただろうなといつも思います。
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