■節子への挽歌4980:朝の不安
節子
この数か月、朝の寝起きがよくありません。
目覚めるとなぜかなんとはなしに不安が湧き上がってくる。
こんなことは昔はありませんでした。
そのことがどうも気になっています。
なぜ不安に襲われるのか。
起きてしまうとそんなことは忘れてしまいます。
不安な気分になるのは、ほんの一瞬なのです。
その正体がわからない。
しかしそのおかげで、最近はさわやかな朝が迎えられないでいます。
言い訳になりますが、そのせいか、起きたらすぐに心を使わないでできるような「作業」に没頭したくなる。
それでついつい本を読んだりしてしまう。
心を使わずに、ただ頭で読んでしまうような読み方なので、心には残らない。
単なる作業でしかありません。
真冬には見えた日の出も、太陽が顔を出す場所が今は北側に移ったので、部屋からは見えません。
それでどうも生活のリズムも壊れてしまっている気がします。
また1週間、挽歌を書きませんでした。
いろいろとあったのですが。
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