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2021/04/13

湯島サロン「ADR法の現在〜忍び寄る茶色の世界〜」のご案内

今回は生々しい体験をもとにした、大きな問題提起のサロンです。

タイトルのADR法とは、「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律」で、裁判外紛争解決手続きについての基本的な理念等を定めた法律のことです。ややこしい裁判に持ち込まなくても、和解や紛争解決に役立つための制度です。
裁判を体験した方はおわかりいただけると思いますが、仮に勝訴したとしても、裁判は精神的にも経済的にも消耗してしまいます。
ですからこうした「解決支援制度」は生活者にはありがたい制度、のはずです。
しかし実態はどうでしょうか。

今回の話題提供者・濱中都己(さとみ)さんの母親は信号待ち停車中に追突される事故に2度遭遇し、後遺障害が残ってしまいました。
過失ゼロなのに自分の健康保険で治療することを強いられたり、治療継続中に一方的に治療費の支払いを止められたり、全損車両の補償も未払いのまま放置され、あげくは加害者個人の名前で「債務不存在確認訴訟」を提訴されるなど恫喝的な嫌がらせを受けたのです。
これらは和解を拒否して正式な判決で決着を求めたことから始まったことです。

正式な判決が出るとなにかまずいことでもあるのか?
その疑問から濱中さんはいろいろと調べ始めました。
その結果、裁判と並ぶ紛争解決法であるはずのADRを隠れ蓑にした構造的不正や行政の怠慢、監督官庁の任務懈怠(けたい)など、無知な庶民から搾取する利権複合体の姿が浮かび上がってきたのです。

濱中さんは、その実態を多くの人に知ってほしくて、私財を投入して「世にも恐ろしい損保犯罪の話」を出版しました。
今回のサロンでは、日本を覆う茶色い霧の一端を垣間見た濱中さんが社会正義を求めるに至った経緯と闇のポイントを話してもらいます。
濱中さんの著書も参加者(申込順に10人限度)には配布してくださる予定です。

話題の切り口はかなり専門的ではありますが、濱中さんも普通の生活者で、その思いは生活者としての思いですので、わかりやすく共感できるところが多いはずです。

濱中さんは、著書の最後を「茶色の朝」の紹介でしめくくっています。
その意味で、最近ちょっと開いていない「茶色の朝サロン」の特別版として位置付けてもらえればと思います。

さらに、濱中さんは著書の最後にこう書いています。

同様な経験をした人、危惧を抱く人、賛同していただける方の力を集めて、まずは交通事故を食い物にする犯罪的な悪徳商法を糺し、反SLAPP法を日本にも実現する活動を目指します。ご賛同と連携を熱望します。

体験を通して、日本の司法制度や問題解決制度に疑問を持っている人も少なくないでしょう。ぜひそうした人も含めて、多くの人にご参加いただきたいと思います。

〇日時:2021年4月24日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「ADR法の現在〜忍び寄る茶色の世界〜」
〇話題提供者:濱中都己さん(損保犯罪対策委員会代表/主権者教育推進機構理事)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com

 

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