■節子への挽歌4990:私は数字に関する事務能力に欠けているようです
節子
相変わらず自治会活動に追われています。
年度替わりのはじめのためなのでしょうが、ともかく会合とか委員の推薦依頼が多い。
たとえば今日も防犯指導員連絡協議会からの委員推薦の依頼があり、また同時に、自主防災組織協議会の総会の案内が来ました。
その総会の日は、地区社会福祉協議会の総会もあって、それにも参加しなければいけません。
誰か代わりにと思って連絡を取りましたが、あいにく、その日は防災委員の人も所用があって参加できない。
まあこんな感じがつづいています。
それでも今日は市役所に最終的に新しい自治会役員や世帯数、事業計画などを届け出てきましたので、一応、届け出作業は完了です。
ところがそのさまざまな届け出作業をやっていて、私にはまったく見ていないことがわかりました。
まず世帯数などの計算が間違っていたのです。
簡単な足し算ができない。
届け出用紙の記入能力も不足していて、書き間違いが多いのです。
記入要領を読まないのが悪いのですが、たとえば申請日などは未記入でと書いてあるのに勝手に記入してしまったりしています。
まあ、そもそも申請するのに白紙のまま出せというほうがおかしいと思いますが、まあ制度というのはそんなものでしょう。
そういう不条理なお上のルールに従うのが私は苦手なのです。
しかし簡単な足し算を間違うのは私の能力不足です。
世帯数が一つや二つ違っていてもいいだろうなどと考えるのは、やはりよくない。
でも私にとってはそんなことはどうでもいい話なのです。
困ったものです。
自治会活動は楽しいはずなのに、手続き的なことに時間をとられていて、それがストレスなのです。
実質的な活動に早く入りたいですが、その前に憑かれてしまうかもしれません。
事務作業や調整作業は、私には苦痛以外の何物でもない。
それにしても、あまりの能力不足には我ながら驚きます。
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