■節子への挽歌5026:畑にユカが付き合ってくれました
節子
ほぼ1年ぶりでしょうか、畑に行ってきました。
野草が覆い繁っているのでもう行きたくはなかったのです。
それにもうじき使えなくなるでしょうから、畑は無理でしょう。
経済的にも負担しきれなくなってきているので、解約したほうがいいのですが、節子を思い出すとそうもいかないのです。
ところがユカが手伝ってくれると言うので、今日、恐る恐る出かけました。
案の定、野草に覆われて、踏み入るのさえ大変です。
ともかく近隣の家に迷惑にならないように、隣接の野草を刈り取ることから始めました。
しかし持って行った草刈り鎌は錆びていて切れ味が悪く大変でした。しかし自然の中にいると身体が動き出します。ユカはもうこれくらいでと何回も言うのですが、もう少しやろうと頑張って、1時間を過ぎました。
1時間を過ぎた頃から立ち眩み状況というか、どこかおかしくなってきて、限界を感じました。
一人で来ていたら、一昨年のように、倒れてしまったかもしれません。
作業をやめたのですが、立つのさえ難しい。
しばらく休んで、何とか帰宅できました。
そのまま2時間ほどはどうも元に戻らず、半分寝ながら、回復を待ちました。
困ったものです。
しかし昼食も食べずに休んでいたら逆に調子がよくなってきたような気がします。
身体の違和感は以前ありますが、なんとなく、精神的には元気が戻ってきた。
野草から元気をもらったのかもしれません。
畑はまた再開しようと思います。
ゆっくりと、畑が使えることのできるまでですが。
午後はそんなわけで、椅子に座って読書でした。
読書といっても漫画です。
まずは図書館から借りて来た横山光輝の「三国志」。
その後、昨日、坪倉さんから借りた「鬼滅の刃」を読みだそうと思いますが、集中的に読破したいので、まずは「三国志」を読むことにしました。
とりあえず22巻まで借りたので、それを読み終えました。
明日からは「鬼滅の刃」です。
というわけで、今日は開墾作業と漫画で終わりました。
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