■節子への挽歌4997:毎朝何となく不安なのは、節子がいないからかもしれない
節子
全滅したと思っていた子メダカが数匹、頑張っていました。
ともかくとても小さいので注意しないと確認できないのです。
だから水も捨てずに残していたのですが、昨日、よく見たら少なくとも一匹泳いでいました。幻覚ではないでしょう。
やはり生命力は素晴らしい。
湯島にメダカは、月曜日に行ったときはとても元気でした。
それで4サロンの間は室内にいてもらおうと、小さな水槽に移して、みんなと共にいてもらいました。
最初は一匹だけにしていたのですが、それだと落ち着かなく泳ぎ回っているので、さびしいのかと思いもう一匹も小さな水槽に移しました。
そうしたら落ち着いたのです。
帰る時に大きな水槽に戻そうと思っていたのですが、戻すのが難しく、まあしばらくはこのままでいいかと思い直し、そのままにしてきました。
今度湯島に行くのは9日なのですが、元気でいてくれるといいのですが。
むしろそちらの方が心配になってきました。
生き物の環境を維持するのは難しいです。
自宅の大きくなっているメダカは元気です。
水槽の水は1週間に一回くらい替えていますが、ちょっとさぼると苔で緑になってしまいます。
苔が繁殖しない工夫をしなければいけませんが、そうしたことを最近はまったくやらなくなってしまいました。
だんだん怠惰になってきているのですが、それでも時折、水槽で泳いでいるメダカを見ることは増えています。
まあそれが一番メダカを元気づけることでしょう。
時にはちゃんと声をかけています。
水槽を見ていると心が安堵します。
人を癒す最高の存在は、やはり生命なのでしょう。
以前は、目が覚めて、最初に目に入ってくる生き物は節子でした。
だから毎日元気だったのですが。
いま毎朝何となく不安なのは、節子がいないからかもしれないと今朝気づきました。
今日もいい天気になってくれるといいのですが。
昨夜は9時前に寝たので、今日は5時前に目が覚めてしまいました。
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