■節子への挽歌5007:今年初めて靴を履きました
節子
今日は今年初めて靴を履きました。
ずっとサンダルで過ごしていますが、今日は副市長に昨年、我孫子に転居してきた日本舞踏の家元のご夫妻を紹介しに行くのですが、日本舞踏の家元のご夫妻を同行するのにサンダルではいかにもおかしいと思ったからです。
それに副市長室にもサンダルで入室するのは、少し気になります。
しかし、どうも少し考えすぎだったようです。
まず若月流の家元ご夫妻は、お2人とも和洋でピシッと決めてきましたが、私の靴を見て、かつらさんは笑いました。サンダルでいいのにというのです。
副市長にあったら、彼もカジュアルでいいのにというのです。
いささか自己規制してしまいました。
時代は大きく変わってきているようです。
それに久しぶりに靴はどうもやはり違和感があります。
もうすっかりサンダルがなじんでしまったようです。
昨年は新型コロナで迷惑を賭けてはいけないと思い、市役所にはいきませんでしたので、青木さんに会おうのも1年半ぶりくらいです。
久しぶりだったので、我孫子まちづくり編集会議や将門プロジェクトの話を簡単に報告しました。
青木さんも、将門ファンのようで、話を真剣に聞いてくれました。
生涯学習部長の木下さんも読んでおいてくださり、とてもいい時間が持てました。
若月流の家元のお2人も喜んでくれました。
一歩前進、新しい物語が始まりそうです。
節子がいたら、どうなっていたでしょうか。
節子は将門にはあまり興味を持たなかったかもしれませんが、歌舞伎や舞踏には関心を持ったことでしょう。
今日は夏のような暑い日でした。
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