■節子への挽歌5018:健全な老化は順調に進んでいるようです
節子
今日は名戸ヶ谷病院の脳神経外科の定期検査日です。
今回は心臓の超音波検査をしました。
なにやらいくつか指摘を受けましたが、要は健全な老化に属する話で問題はありませんでした。
しかし健全な老化のおかげで、まあ時にいろんなことも起きます。
困ったものですが、逆に老化現象が現れなかったらこれまた恐ろしい話です。
肉体は次第に滅んでいくのが健全でしょうから。
若いころは身体などほとんど意識していませんでしたが、最近は身体を意識することが多くなりました。
頭の後ろがもやっとしたり、視界がゆらいだり、腰が痛んだり、足が重かったり、まあいろいろとあります。
身体の存在を意識すること自体が「老化」の始まりなのでしょう。
いま一番不都合なのは視力の衰えです。
読書速度が遅くなっただけではなく、読書意欲が大きく減退してきています。
もう本など読むのはやめたらということかもしれません。
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