■節子への挽歌5014:節子の絵を半分廃棄しました
節子
まだ片づけは進行中ですが、今日は使っていない食器を、近くでやっていた「子猫の譲渡会」主催のフリーマーケットにユカが持っていきました。
前回もいくつか持っていったようですが、今回はちょっとクラシックな感じの珈琲カップセットなどを持っていったようです。
私に相談すると、私がどうも渋るような気配を見せるので、もう私には相談しませんし、私も見ないようにしています。
物に対する思い出は人によって違いますから、判断は分かれるのとやはり私にはどうも愛着がありすぎるのです。
今日はまた、ジュンが地下室に保存してあった、節子の描いた油絵を運び出しました。
地下室は湿気が高いので、額の後ろの支え板が一部ボロボロになってしまっていました。
思い切って一部を廃棄することにしました。
節子の絵はずっと玄関に飾っていますが、ピエロとか壺の絵は、今回は廃棄対象になりました。楽屋キャンパスも廃棄しました。
まあ時間はかかりますが、こうやって少しずつ整理されていくわけです。
思い出がある物の廃棄は、どうしても時間がかかります。
しかしいつかはみんな廃棄されることになるでしょう。
ちょっと寂しい気もしますが。
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