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2021/06/17

■節子への挽歌5051:スーパーでの買い物

節子

久しぶりにユカと一緒にスーパーに買い物に行きました。
近くのスーパーでは時々シニアデーというのがあって、その日は高齢者は5%引きなのです。それで時々私も一緒に行って買い物してくるわけです。
今日はその日でした。

もっとも私が行くとついつい余計なものを買ってしまうので、5%割引以上の買い物になるかもしれませんが、買うほうとしてはなんだか得をした気分になるわけです。
お金から自由になろうと思っていますが、まあこんなことを考えるようではまだまだだめなようです。

節子とはよく一緒に買い物に行きました。
わが家の財布は節子が担当でしたので、私は支払ったことはありません。
いまはユカが節子代わりに支払いを担当してくれています。
だから今もお金に煩わされることはありません。

いまも時々ユカに付き合ってスーパーに行きます。
私にとっては気分転換のほかに、世間の動きを知るための一つの場です。
売り場の価格の動きや物の並び方、あるいはお客さんの動きなどから、いろいろなことがわかります。
それが実に面白いのです。

この1か月ほどで、間違いなく物価上昇が起きているようで、それも私の感じではかなりの高率です。
価格の感覚がみんなおかしくなっているのかもしれません。
同時に、かなり高額なものが売れているようにも思います。

面白いのはスーパーだけではありません。
そこに行く途中の専門店などの様子も面白い。
いろんなお店に行くのも面白い。

でもこれからの社会がどうなっていくのかには、いささかの不安がありますが。

 

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