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2021/06/13

■節子への挽歌5047:寝る時間を遅らせたのに目覚めはやはり早い

節子

いつも早く寝すぎるので、夜目が覚めるのではないかとユカから言われました。
それで昨日は久しぶりに10時過ぎまで起きていました。
と言ってもやることもないので、テレビを見ていただけですが。
テレビは毎週見ている「ポワロ」です。

以前も一度、ずっと見ていましたが、私好みではありませんね。
アガサ・クリスティ原作だと言うだけで、なぜか見てしまうのです。
シャーロック・ホームズもそうでした。

学生時代はミステリーとSFをよく読みました。
雑誌も「エラリー・クイーン・マガジン」と「SFマガジン」を購読していました。
テレビドラマの「ポワロ」は登場人物が多くて、見分けにくく、正直、あまりついていけないのですが、登場人物が脇役が主人公のポワロを除いてみんな好きなのです。
それに当時の社会の様子に触れると、何かほっとします。
最近の社会とは全く違いますし、人も変わってしまった気がします。

もう一つ、なんとなく見ているのが、以前時々書いたことがある「イタリアの小さな村」です。
これは毎回録画までして残していますが、最近はあまり見なくなっています。
ポワロにしてもイタリアの小さな村にしても、見てしまうのは、そこに何かほっとするものがあるからです。
今の日本の社会が失ってしまったものがある。
筋書きは全く退屈なのですが、ついつい見てしまうのはそのためです。

ところで、そうまでして10時半まで起きていましたが、やはり朝早く目が覚めてしまいました。
要はやはり夜が嫌いなのです。
今日はちょっと寝不足です。
3つの集まりがあるのですが、大丈夫でしょうか。

手賀沼の対岸のお寺の鐘の音が聞こえてきました。
午前、6時。
今日もいい天気になりそうです。
畑に行こうかとも思いましたが、やめて自宅で半分寝ながらボーっとしていました。
今頃になって睡魔が襲ってきました。

困ったものです。

 

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