■節子への挽歌5040:湯島のテーブルの上の水槽メダカが復活しました
節子
湯島に家で生まれた子メダカを連れて行きました。
小さな水槽に入れました。
注意しないと見えてこないほどの小さなメダカも含めて3匹です。
節子がいた頃は、この小さな水槽にいつも2~3匹のメダカがいました。
エビがいたこともあれば、何かよくわからない生き物がいたこともある。
まあ当時はほとんど毎日来ていましたから、声もかけたし水も入れ替えていました。
しかし、ある時からメダカが育たなくなった。
最初にメダカが死んだのは、水槽から跳ねて飛び出してしまっていたからですが、以来、生き物は育たなくなった。
芝エビもみんな死んでしまった。
しばらく諦めていましたが、なぜか今年に入ってメダカを飼いたくなったのです。
というのも湯島だけではなく、わが家のメダカや金魚なども一時絶滅してしまったのです。
その後、金魚屋さんなどから買ったメダカは結局は住みついてくれなかったのですが、友人からメダカをもらったり、街なかのお店でメダカをもらったりして、いまは10匹以上のメダカが元気で水槽で育っています。
そこから何匹かを湯島に連れて行っているわけです。
庭の池は2つあったのですが、一つは埋められてしまいました。
ですから今は庭には魚はいないのですが、2階のリビングにの水槽で飼っています。
毎日見ているせいか、元気です。
魚も植物も、毎日声をかけないと駄目なようです。
湯島のメダカはまだいささかの不安定さがあります。
何しろ最近は土日しか行かないことが多いのです。
友人が水槽に入れる電動ポンプをもってきてくれてセットしてくれましたが、不在の時もずっと電気を入れて動かしておくことには何か違和感があって、最近は不在時には電源を切っています。
しかし不在時ではなく、入る時もやはり電気で動かすのにはどうも違和感があります。
電気無しで、うまく住み続けてくれるかどうか。
もう一度、それに取り組んでみようと思っています。
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