■スポーツ選手はお金まみれのスポーツから抜け出したとは思わないものでしょうか
私は昨今のオリンピックには元々何の意味も感じていないので、特段に関心はないのですが、オリンピックを材料にした国会議論やテレビ報道を見ていると、さすがに嫌気を感じます。
もっと重要な問題があるでしょう。
菅首相が、日本は主権国家ではないというような発言をしているのには驚きましたが、菅さんは実に素直なのでしょう。しかし、憲法も読んだことがないのでしょうか。
こういう状況になっても、まだオリンピックが「ハレの舞台」と思っている人が多いのにも驚いていますが、そろそろ誠実なスポーツ選手たちが、オリンピックなどから自由になって、「みんなのオリンピック」を始めてほしいものです。
お金まみれのスポーツから抜け出したとは思わないものでしょうか。
| 固定リンク
「政治時評」カテゴリの記事
- ■国家の安全保障のために政府には「機密」があってもいい、という「常識」(2023.01.26)
- ■「嘘つきは政治家のはじまり」にしてはいけません (2023.01.26)
- ■国会議員ローテーション制度に賛成します(2023.01.17)
- ■戦争をやめさせたいのであれば、戦争をつづける人に加担すべきではない(2022.12.22)
- ■外交が見えない(2022.12.21)
コメント