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2021/06/19

■節子への挽歌5054:湯島がメダカでにぎやかになりました

節子

湯島のメダカが復活しつつあります。

最近湯島にあまり行けないでいますが、代わりにメダカたちに勤務してもらうことにしました。今日は欠員になっていた大人のメダカを1匹、ベランダ常駐役に追加、部屋担当として新たに子メダカ3匹をお願いしました。
室内の水槽は小さいので危険だとナチュラリストの木村さんからは注意されていますが、小さい時から育てれば大丈夫ではないかとそのアドバイスに逆らっての過酷な勤務です。
小さすぎて、よほどしっかり見ていないと見つからないのですが、先陣の1匹はかなり大きくなり、動きが見ていなくても感じられます。
今日、連れて行った一番小さなメダカは、一応、水槽に入れたのですが、私の視力では見つかりません。しかしそのうちに大きくなって、姿を現してくるでしょう。

フェイスブックに写真も載せましたが、水槽はベランダに一つ、テーブル上に2つです。
テーブルに水槽があるだけで場の雰囲気は変わります。
水槽の魚を見ていると心が安定すると言われますが、たしかにそうです。
見ていて飽きません。

ただ現在は水槽に砂を入れていませんので、それが心配です。
ベランダの方には木村さんがきちんと土もいれていますので、大丈夫ですが、テーブルの方は石だけです。
水草をもっと入れたほうがいいと昨日もみんなから言われましたが、水草は多ければ多いほどいいわけではありません。
問題はこれから夏になって室温が上昇することです。
これを乗り越えられるかどうかが課題です。
週の真ん中あたりにもう一度湯島に行くのがいいかもしれません。

以前はベランダの水やりに湯島に言っていたことがありますが。まあ人生はそんなものなのかもしれません。
誰かのために生きている。
その「誰か」にまたメダカが加わったわけです。

しかしこれはよく考えてみると、生きることへの未練の象徴かもしれません。
私にもまだ生き続けるという気がどこかに残っているようです。
自分ではなかなか自分がわからない。
困ったものです。

 

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