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2021/06/20

■節子への挽歌5055:小学校時代の同級生のいま

節子

昨日のサロンには小学校の同級生が2人、参加してくれました。
というか、同級生の升田さんの万葉集サロンで、そのサロンには必ずもう一人の同級生の永作さんが参加してくれるのです。
時々、他の同級生も参加してくれることもありましたが、参加するのは全員女性です。
女性の同級生はみんな元気です。

昨日のサロンの途中に、サロンとはまったく別に男性の同級生からメールが入りました。
それも別の同級生に関連したメールです。
こちらの話題は、余命や病気など、とても重いのです。
高齢期に過ごし方は、どうも男女では大きく違うようです。
これまた生物の宿命でしょうか。

昨日のサロンの報告はまた時評編で書きますが、相聞歌が中心でした。
この種の歌を読んでも、最近はあまり何も感じなくなってしまっている自分に気づかされました。
言葉に気持ちを読み取れなくなってきたのかもしれません。
これも年齢と関係しているかもしれません。
あるいは、節子のせいかもしれません。

万葉集のサロンはもう昨日で16回目ですが、男性と女性とでは反応が全く違うような気がします。
女性は生きている、そんな気がします。
升田さんの万葉集サロンは、私には画期的なサロンのように思います。
これまでたぶんこういう視点で万葉集を読んだ人はいないなのではないかと思ってしまうほど、壮大な読み方で、昨日は「神々の沈黙」の話まで出てきました。

一度また小学校時代の同級生の集まりをやろうかと思います。
一時期やっていましたが、男性と女性とでは話題があまりにも違うので、別々になってしまい、さらにコロナの関係で途絶えてしまいました。
ワクチン接種で、みんな外出自粛の呪縛から解放されるでしょうか。
しかしワクチンのおかげでまた流行がぶり返すかもしれませんが。

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