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2021/06/01

■湯島サロン「楕円的生き方 花田清輝『楕円幻想』から考える」のご案内

学生の頃から、ずっと気になりながら忘れていた人がいます。
文芸評論家の花田清輝です。もうすっかり忘れていたのですが、先日、サロンに参加した人が口にした「楕円的な生き方」という言葉で、その名前を思い出しました。

帰宅して、消化できないどころか完読もできなかった花田清輝の「復興期の精神」を探しましたが、残念ながら自宅には残っていませんでした。
内容はもうほとんど記憶にもないのですが、「2つの点の間で、私は立往生している」という花田清輝の言葉(間違っているかもしれません)を思い出しました。

前置きが長くなってしまいましたが、私に、その言葉を思い出させてくれたのは、最近、時々サロンに参加してくれる友末さんです。ちなみに、友末さんは、私に「鬼滅の刃」を読む気にさせた方です。
友末さんは、「楕円的な生き方」に心がけ、実践しているように思います。
そこで友末さんの生き方や活動について無性に知りたくなりました。
そこで今回は、ご多用のなか、ご無理を言って、サロンを開いてもらうことにしました。

私の生半可な理解では、自らのアイデンティティや信念をもって真円を描こうとするのは、二者択一を迫る抗議的な生き方ですが、自らに素直になると、人はみな「もう一人の自分」や「もう一つの信念」も持っている矛盾を抱える楕円的な存在であることに気づくのではないかと思っています。
そうしたなかで、2つの中心をどうきれいな楕円に描いていくか。
真円よりも、楕円こそが美しいのではないか。

今回は、最初に「楕円的生き方」について、花田清輝に言及しながら友末さん流に紹介していただき、つづいて、友末さんご自身の生き方を語ってもらいます。
友末さんは、ご自身が主宰するソーシャルラボを拠点に様々な形で社会とかかわっていますので具体的なお話がいろいろと聞けると思います。また、それを支える合気道の重心仮説にも言及してくれるでしょう。

友末さんは、さまざまな意味で転形期といえる今は、「完全な楕円を描く絶好の機会」ではないかと考えているようです。「完全」が嫌いな私には違和感がありますが、友末さんの考える「完全さ」もきっと示唆に富む話につながるでしょう。

参加者のみなさんと話し合うことを友末さんは楽しみにしていますので。ぜひそれぞれの生き方をぶつけ合うようなサロンになればうれしいです。
もちろん静かに他者の生き方を聴きながら、沈思黙考する参加者がいても大歓迎です。

新型コロナには十分ご注意の上、ご参加ください。

〇日時:2021年6月13日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ   
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「楕円的生き方 花田清輝『楕円幻想』から考える」
〇話題提供者:友末幸太郎さん(友末ソーシャルラボ代表)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com

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