■節子への挽歌5044:今日は畑で汗をかきました
節子
今日も我孫子は真夏のように暑い日でした。
午後が在宅だったので、久しぶりに畑に行きました。
少しずつですが、野草を刈り取っているのです。
今日は、いつの間にか大きく育った木を切ることにしました。
久しぶりにのこぎりを使って切り倒しました。
そこから今度は入り口のささやぶを刈って道をつくることにしました。
作業に夢中になって時間のたつのを忘れてしまっていました。
突然、ユカがやってきました。
電話をしても出ないのでと心配したというのです。
そしてどうしてこんな暑い時に草刈りなどするのかとまた注意されました。
節子も同じような質問をよくしたものです。
でも私は、暑い時にこそ汗をかくのが楽しいのです。
でもまあ、ユカが来ないでこのまま続けていたら、またおかしくなっていたかもしれません。
自然との交流はそれほど楽しいものなのです。
今日はバッタの子どもたちにもだいぶ会いました。
それにしてもささやぶの刈り取りは大変です。
電動草刈り機も使ったことがありますが、やはりそれは私の主義には合いません。
野草もがんばっているのですから、私も電気の力など利用するのはフェアではありません。そう思って、せっかく買ったのに1~2回使って廃棄してしまったのです。
やはり自分の力だけで自然と対峙した後の汗と疲れは、とても気持ちがいいです。
明日もまた行こうかという気になります。
今年の夏は、いい夏になりそうです。
夏はやはり暑くなければいけません。
冷房なしで過ごしたいですが、昨年のリフォームで2階の「リビングにも冷房が入ってしまったので、ちょっと心配です。
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