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2021/07/29

■節子への挽歌5096:暑さのせいでいささか疲れています

節子

また生活のリズムが少し崩れています。
最近は予見的な用事はほとんどなく、自由に使える時間でほぼ埋まっているのですが、それが逆に生活のリズムができない理由かもしれんせん。

生活リズムが崩れていると「やらなければいけないこと」までルーズになってくる。
この1か月、実会の活動をほとんどしていないのですが、会長としてやるべきことを忘れているのではないかと心配です。
そればかりではなく、生活面でもやるべきことがかなり抜けているはずです。
困ったものです。

昨日は地元で取り組んでいる将門プロジェクトのあるイベントの実行委員会がありました。
私はコアメンバーではないのですが、事の成り行き上、なんとなく関わっているのですが、いささか口を出しすぎて、我ながら嫌な気分になっています。
最近は湯島のサロンもあまり気が進まない。
やればやるで面白いのですが、なんでサロンなどやっているのだろうという考えが時々ふっと浮かんできます。
面白いこともありますが、煩わしいこともある。

「反脆弱性」という上下2巻の本を読みました。
もうだいぶ前に出た本ですが、ある本に引用されていた文章から興味をもって、図書館から借りてきて読んだのです。
著者はレバノン生まれのナシーム・ニコラス・タレブ。

以前、彼の「ブラック・スワン」という本を読んだことがありますが、どうも私とは論理思考が全く違うようで、なんとなく面白いのですが、書いてあることがさっぱり理解できないのです。ロゴスとして理解できないという意味です。
それでこの人の本は敬遠していたのです、「反脆弱性」は、やはりうまく理解できないもののお、とても共感できました。
私の生き方や考え方と同じだと思ったところがとても多いのです。
にもかかわらず、何が書いているかよくわからない。
そもそも「反脆弱性」そのものもきちんと理解できないのです。
読み終えたもののどうもすっきりしない。

これは著者と思考回路が違うせいか、私の脳が壊れだしているのか、どちらかでしょうが、もし後者だとしたら由々しき問題です。
でもまあ今でもきちんと読める本もありますから、前者だと思いたい。
もしそうなら、この歳になってはじめて、「ロゴス」では通じ合えないのに共感できる人が存在することが実感できたとも言えます。

しかし、タレブの人物評価は実に厳しい。
相手がノーベル賞受賞者でも、全く容赦ない。
こういう姿勢をやはり私も持ち続けたいものです。
最近ちょっと日和ってきている自分を戒めなければいけません。

夕方になって、今日は少し涼しくなりました。
明日からまた気分を変えて、キチンと生活しようと思います。
この数日、あまりにだらしなく怠惰に陥っていました。

 

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