■節子への挽歌5081:「脳を活性化する3カク」
節子
昨日、畑で汗をかいてきましたが、それを知った節子も知っているライターの鈴木さんが、最近インタビューした脳科学者から聞いた「脳を活性化する3カク」というのを教えてくれました。
「汗をかく(身体を使う)」「字を書く(手を使う)」「恥をかく(とにかくやってみる)」の3カクだそうです。
私の場合、この3つは結構やっているなと思ったのですが、よく考えてみるとそうでもありません。いやあまりやっていないというべきかもしれません。
「字を書く(手を使う)」は毎日のようにパソコンで文章を書いていますが、これは果たして「字を書く」といえるかどうか。
それなりに手は使っていますが、実際に文字を書くのとは大違いですし、最近はあまり文字を直接書く機会は減りました。
難しい漢字が書けなくなっているほどです。
「恥をかく(とにかくやってみる)」。これも最初は自信がありましたが、よく考えてみると、最近の生活範囲はかなり狭いので、あんまり恥をかいていません。付き合いの多い人たちはもう私はすべて見透かされていて、これ以上恥をかきようもない。
とにかくやってみようという精神は今もなお強いですが、体力の制約もあって、以前のような行動力はかなりなくなっています。
そして、「汗をかく(身体を使う)」。
昨日の1時間の畑仕事で、滝のように汗をかくくらいですから、普段はあまり汗をかいていないということです。
ということで、最近、いささか脳の調子が悪いのは、3カク不足かもしれません。
少し生活を変えていこうと思います。
幸いに梅雨もあけそうなので、畑にもよく行くようにし、せめてもう少し汗をかく生活にしようと思います。
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