■湯島サロン「新型コロナ騒ぎから見えてきたこと」のご案内
6月のオープンサロンで、「新型コロナ騒ぎのおかげで見えてきたこと」が話題になりました。見えてきたことは、人によって違うかもしれませんが、その違いを話し合うことで、さらに新しい何かが見えてくるかもしれません。それに、湯島のサロンでは、自分を主語にして語ることを大事にしていますが、このテーマだと、参加者それぞれが、「自分」を主語にして話せます。
しかし、ただ「単に見えてきたこと」だけでは抽象的な話し合いに終わりかねません。
そこでまず1回目として、新型コロナ騒ぎをきっかけに、ちょっと気になることを調べだしたら、とても大きな問題に行き着いてしまった人に話題提供してもらうことにしました。
体験話をしてくださるのは、政治や経済に疎いと自称する、ごく普通の市民の嶋内ユキさんと清水まりえさんです。2人がそれぞれ別ルートで行き着いた先は、政府の「スマートシティ構想」や「ムーンショット計画」。その関係で、湯島で開催していた「トランスヒューマニズム」をテーマにしたサロンにも参加してくださいました。
「ムーンショット計画」と言っても、聞いたこともない人も少なくないでしょう。しかし、これは私たちの生活に大きな影響を与えていきそうです。
こう書くと、なにやらSF映画のような展開を想像させてしまうかもしれませんが、私が関心を持ったのは、「おかしい」と思ったことを調べだした嶋内さんの行動力です。
湯島でよく話題になる「茶色の朝」が社会を埋め尽くさないようにするには、「おかしい」と思ったことをそのままにしておかない「行動」です。
せっかくなので、嶋内さんが行き着いた「ムーンショット計画」も少し話題にしたいと思います。これは山森さんにお願いしていつかまたきちんと取り上げたいと思いますが、今回はとりあえずその計画のイメージを理解して、それをどう受け止めるかを気楽に話し合う程度にとどめたいと思います。
今回のサロンの主軸は、あくまでも「おかしいと思ったことを放置しておいていいのか」という、私たちの生き方です。同時に、いまの新型コロナ騒ぎにどう対応していけばいいのかもちょっと話題にできればと思います。
最近の社会の状況におかしさを感じている人たちのご参加をお待ちしています。
もちろん、感じていない人も歓迎ですが。
〇日時:2021年8月7日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「新型コロナ騒ぎから見えてきたこと」
〇話題提起者:嶋内ユキさんと清水まりえさん(日本の将来が気になっている市民)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)
| 固定リンク
「お誘い」カテゴリの記事
- ■12月オープンサロンのご案内(2023.12.05)
- ■第31回万葉集サロン「万葉集で一番長くて壮大な歌」のご案内(2023.12.01)
- ■第27回益田サロン「心と言葉と時間パート4」報告と次回の案内(2023.11.29)
- ■11月第2回オープンサロンのご案内(2023.11.20)
- ■湯島サロン「仕組まれたコロナ・ワクチンとその背後」のご案内(2023.11.15)
コメント