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2021/08/28

■節子への挽歌5121:人に会わないとやはりよくありません

節子

サロンに時々参加してくれていた友人が、統合失調症で入院したと聞いて驚きました。
その話を聞いた少し前に、湯島のサロンにも参加してくれていて、その時には仕事も見つかり元気そうだったのです。

最近、外出自粛の風潮の中で、人と会う機会が激減し、精神的に不調を来している人は少なくありません。
私自身もときに少し不調になります。
昨日の挽歌に書いた人の「人に会う機会がないとやはり気が滅入ります」という言葉にはとても共感できます。

入院と聞いた後、その人にメールしましたが、電話はもちろん、メールも禁止されていたようです。
閉鎖空間に引き込まれるとなかなか抜け出せなくなるのではないかと心配していましたが、昨日、その人から「退院した」とメールが来ました。
ホッとしました。

私自身は、かなり常識を逸脱した生き方をしていますので、時代が時代であれば、強制入院させられてもおかしくないかもしれません。
まああまり他者には迷惑はかけていないのですが、家族にはかなり迷惑をかけているのかもしれません。
節子はもう諦めていましたが、娘からはかなり厳しく注意されています。
幸いにまだ娘たちからは見捨てられてはいませんが。

人の多様性は、どんどん狭められてきている気がします。
個性的な人はますます生きにくくなっている。
それで無理やり世間の「常識」に合わせようとする。
その結果、時に引きこもるようになったり、入院したりしてしまう。
そして、世間は実に退屈になってしまう。

それでも自分たちの世界が確保できる人はいい。
自分だけの世界だと、やはりどこかで破綻しかねない。
私もかなり危うい状況なのかもしれません。

辛うじて大丈夫なのは、なぜでしょうか。
湯島のサロンのおかげかもしれません。

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