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2021/08/06

■節子への挽歌5105:あの半田さんがもう定年だそうです

節子

半田さんが定年で来年3月で大学を辞めます。
それで最終講義を3回にわたって行うことになり、それに参加したかったのですが、私の勘違いで日程を間違っていて、最初の講義には参加できなくなってしまいました。
半田さんには、その旨、お伝えして、講義の録画を送ってもらうように頼みました。
講義には、かつての構想学会の仲間も多く参加するでしょうから、久しぶりに再会できると思っていたのですが、残念です。

半田さんは、節子の入院中にお見舞いに来てくれたのですが、節子が寝ていたために、黙って花だけ置いて帰ったことがあります。
まさに半田さんらしかったのですが、結局、節子は会えませんでした。
半田さんとのエピソードは私にはたくさんありますが、節子にとっても印象的な人だったはずです。

半田さんと知り合ったのは、彼が大学院生の頃でした。
最初から、不思議な、ちょっと魅力的な存在でした。
以来、いろんな刺激をもらってきています。

その半田さんが大学教授を定年で辞めるという。
あれからもう40年近くたつのでしょう。
そう気づくと自分がいかに歳をとったかがわかります。

いまにして思えば、もっとしっかりと付き合っておけばよかったと思う人は何人もいます。
もしかしたら、節子もその一人だったかもしれません。
あまりに身近にいると、それに気づかない。
人との付き合いは、あまり合理的ではありません。
大事な付き合いは、むしろおろそかになる。
そんな気がしてなりません。

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