■節子への挽歌5116:ネットつながりの良し悪し
節子
最近は圧倒的に在宅時間が増え、この1年半、遠出をしたこともありません。
基本的には、生活圏からは出ていないのですが、そのせいか、やはり精神的なストレスは気がつかないうちにたまっているようです。
どこかでちょっとしたことで滅入ってしまうようになっているような気がします。
しかし、元気が出るようなこともあります。
先日、「被爆者からあなたへ」へという本を紹介したFBの記事を読んだ友人から、感想と同時に、被団協の活動に寄付をさせてもらったという連絡がありました。
今日も、ブログで紹介した「監視資本主義」を読んだという感想が届きました。
なんでもない話ですが、こういうメールが来ると在宅しながらもいろんな人とつながっていることを実感できます。
「監視資本主義」を読了した人は、ネットがますます怖くなったと書いていましたが、私自身はそれを前提でネットをやっていますので、むしろネットの効用を楽しんでいます。
しかし、監視の怖さではない、煩わしもあります。
私のある記事を読んで問い合わせがありましたが、注意しないと思いわぬトラブルにも巻き込まれかねないことでした。
私は、以前から友人にも注意されていましたが、あまりに無防備なのかもしれません。
でも、基本的に人はみんな「いい人」だという思いで生きていきたいと思いますので、生き方を変えるつもりはありません。
監視されているからと言って行動を変えるのは、私の生き方ではありません。
人と付き合うと煩わしいことが起きますが、できればそれは避けたいと思いますが、それも無理でしょう。
この2日間、ちょっと憂鬱な日を過ごしています。
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