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2021/08/05

■節子への挽歌5104:杉野さんの幸水がもうできました

節子

今年はいつもより梨が早く熟したというので、杉野さんのところに行きました。
杉野さんの梨は、節子が大好きでした。
特に好きだったのは「幸水」です。

今年は「幸水」の収穫は少なかったようで、売り出し直後に売り切れてしまいました。
私はあやうくぎりぎりで大丈夫でしたが、ちょっと気を抜いたら、幸水は手に入らなかったかもしれません。

午後、杉野さんの農場に行きました。
一昨年から、杉野さんは息子さんに仕事を任せていますが、作業は家族みんなでやっているのです。
今日も、おふたりで作業をされていました。

今年はどうして収穫が少なかったのかと訊いたら、樹の関係で変化は仕方がないそうです。
梨の樹が元気なのは、1020年で、老木になると実のなり方も変わってくる。
しかし植え替えると5年は収穫ができない。
それに気候によって、収穫間際でダメになることもある。
自然を相手の仕事は大変です、というのです。
それで私は、ついつい、でも人相手の仕事よりは安心でしょうと言ってしまいました。
そこで大笑い。

杉野さんは私のFBも見ているので、最近、また我孫子でもいろいろと仕掛けていますね、と言ってくれたのですが、人相手は大変だというのは、その流れにある発言なのです。

杉野家族は、いつも幸せそうです。
いや幸せそのものです。
それぞれがやりたいことをしっかりとやっているのが感じられます。
たしかに自然は厳しいですが、人と違って、とても寛容のところがある。
だから杉野家のみなさんは、いつも表情がとてもあったかいのです。

帰宅して早速、節子にお供えしました。

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