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2021/09/14

■湯島サロン「オメラスとヘイルシャム(「幸せ」を考える)」のご案内

今回は私が7年前に書いた小文を材料にしたサロンを企画させてもらいました。
小文というのは、2014年に数回にわたって私がブログに書いた小文です。
タイトルは「オメラスとヘイルシャムの話」。
いずれも小説に出てくる場所です。オメラスは『オメラスから歩み去る人々』、ヘイルシャムは『私を離さないで』に出てきます。

なんでいまさらこんな話を材料にしたサロンをやる気になったかと言えば、最近、またこのふたつの話を思い出すことが多くなったからです。

オメラスとヘイルシャムが一体何を指すかは、いささか長いですが、添付の小文を読んでください。
ダウンロード - e382aae383a1e383a9e382b9e381a8e38398e382a4e383abe382b7e383a3e383a0e381aee8a9b1.doc
同じものは下記にもあります。
http://cws.c.ooco.jp/heilsham.htm
それを読んで、もし何か話し合いたくなったら、サロンにお越しください。

テーマは、人によって変わるかもしれません。
最近、湯島のサロンで話題になっている「トランスヒューマニズム」にもつながっていますし、捉えようによっては「国家論」にもつながります。自分の生き方にもつながる話し合いもできますし、幸せを語ることもできます。
私としては、「他者を犠牲にした幸せか他者のための幸せか」に、とても関心があります。私も、幸せを目指していますので。

なんだか重い気分のサロンになりそうな気もしますが、楽しくないサロンもたまにはいいかもしれません。自らをさらけ出すことになるかもしれません。
小論を読まないと、どんな内容のサロンなのかわからないという不親切な案内で、すいません。

参加者がいるかなあといささか不安に思いながらのご案内です。

〇日時:2021年10月2日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:オメラスとヘイルシャム(「幸せ」を考える)
 *参加する場合は必ず添付の小論をお読みください。
〇会費:500円

 

〇申込先:佐藤修  qzy00757@nifty.com

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