■節子への挽歌5125:耳を澄ませば大空にかの人の声が聞こえて
節子
9月になってしまいましたGふぁ、またしばらく挽歌をさぼっていました。
そのせいか、元気ですかと言うメールもいただきました。
まあ、元気と言えば元気ですが、元気がないと言えば元気でない日が続いています。
今日は節子の14回目の命日です。
命日気分(と言うのもおかしいですが)がどうも出てこないのですが、朝早く、深紅のバラの花が届きました。
節子も知っている升田さんからでした。
そういえば、昨年ももらいました。
メッセージカードがついていましたが、バラがついたお礼をメールしたら、もともとの手書きのメッセージカードの写真が送られてきました。
花束について歌花屋さんが作ったものは、いかにも仏事的な感じでしたので、よく読まずに捨ててしまいましたが、手書きのカードは繰り返し読みました。
印象がまったく違うのです。
ちなみに、私は「仏事イメージ」がとても嫌いで、供花などは辞退させてもらっているのです。
でも手書きのメッセージはまったくちがいます。
メッセージの最後に、
耳を澄ませば大空にかの人の声が聞こえて
とありました。
でも残念ながら今日は聞こえませんでした。
早速活けてもらい、節子に供えました。
節子の命日も、もう14回目 。
はやいものです。
しかしなかなか元気が出てきません。
命日前後は、なぜか気が沈みます。
| 固定リンク
「妻への挽歌20」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5354:「畑に行かない券」のプレゼント(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5353:81歳まできてしまいました(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5352:落ちてきたひな鳥(2022.05.27)
- ■節子への挽歌5351:畑に2回も行きました(2022.05.26)
- ■節子への挽歌5350:元気がだいぶ戻りました(2022.05.25)
コメント