■節子への挽歌5139:筑波山に登ることにしました
節子
筑波山に登ることにしました。
友人に、最近少しストレスがたまっていると話したら、長い距離を歩くか低山に(300メーター前後)に登るのはどうかと言われました。
それで筑波山に登ることにしました。
歩いて登るのは、40年ぶりくらいかもしれません。
ユカは無理だからやめろと言います。第一、靴もないではないか、と。
サンダルがある、と言ったら、それこそだめだと言われました。
確かに先日、2足の革靴を除いて、靴はすべて捨ててしまいました。
それに歩いていないではないかとも言われました。
そういえば、最近は駅まで歩くのもやっとで、車で送ってもらっているのです。
一昨年、思いつきで歩いた相馬霊場巡り以来、長距離を歩いたことはありません。
しかし決めたことはやらなければいけません。
10月に筑波山に登ることにしました。
友人も一緒に登ってくれるそうですので、倒れても大丈夫でしょう。
サンダルが理想ですが、それはもう少し考えるとして、まずは少し身体を動かすことから始めようと思います。
今朝からしばらくさぼっていたテレビ体操を再開しました。
節子と一緒に山歩きしようとわざわざトレッキングシューズをお揃いで買ったのに、結局、一度も使えませんでした。
節子の靴は、まだ捨てられずに残っています。
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