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2021/10/20

■節子への挽歌5176:筑波山登山報告

節子
今日は大変でした。
とりあえずフェイスブックにアップした登山報告を書いておきます。
くわしくは、またあした。

〈筑波山登山報告(公式版)〉
サンダルでの筑波山登山は見事に成功しました
7
時に我孫子駅出発。
菅野さんの車で予定通り9時に筑波山のつつじが丘駐車場到着。
登山口から登山開始。
登り始めから急坂でかなり難航しましたが、気がついたら女体山山頂駅に到着。
天気に恵まれ、スカイツリーや富士山が見える素晴らしい眺望に感激。
山頂の岩の上で近年撮影。
帰路もロープウエイで無事駐車場に到着。
いい1日でした。

010

〈筑波山登山報告(真実版)〉
サンダルでの筑波山登山は見事に失敗。
あやうく脳梗塞で倒れるところを同行者の鈴木さんのおかげで大事に至らず、無事生還しました。年寄りの冷や水は戒めなければいけません。

登山開始後、あまりに急な上り坂で大変だったのですが、20分くらい登ったところで体調がおかしくなり、私だけ遅れてしまいました。
ゆっくりと登ったのですが、心配した鈴木さんが待っていてくれて、何とかそこまで進んでベンチに座った途端に、どうも失神したようで、鈴木さんが看病してくれていました。近くにいた人まで心配してくれていました。
鈴木さんによると、目もどんよりしていて、脳梗塞の感じなのでもうこれ以上は無理なのでここから降りようというのです。
まだ登り始めたばかりなので、もう少しトライさせてほしいと言って、少し休憩後、登りだしたのですが、また足元がふらつき、平たい石に座ったらまた失神しそうな感じで、鈴木さんがもうこれ以上はだめだと強いお達しで、腕をつかんで立たせてもくれません。
鈴木さんがこんなに厳しいとは思ってもいませんでした。

まあ倒れた経験はこれまでも3回あるから大丈夫だと言う私の懇願にもかかわらず、鈴木さんは絶対だめだというのです。倒れても背負って降りられないというのです。
鈴木さんはすでに先を行っている菅野さんに電話して呼び戻しました。
菅野さんが戻るまで30分もかかったのですが、その間、鈴木さんに懇願し続けましたが、許可が出ない。その間、登る人も下りの人も、私の様子を見て、降りるべきだと強く勧めるのです。サンダル履きなのを見て、なんと非常識な登山者だと思われたことでしょう。

幼稚園の園児たちを引率した園長先生は、急な下り坂も危険なので、横歩きで降りるようにとアドバイス。みんな親切で、いろいろとアドバイスしてくれるのですが、みんな鈴木さんの味方なのです。困ったものです。
菅野さんが下りてきて、ここは引き戻すのがいいと決定、有無を言わさず2人に挟まれて下りることになりました。
私の大きなリュックも鈴木さんが持って、私には持たせてくれないばかりか、早く歩くと鈴木さんからもっとゆっくりと怒られるのです。

なんとか登山口まで戻り、ロープウエイで山頂へ上り、女体山山頂まで行き、山頂写真を撮って登頂証拠を捏造。しかし、岩の先端まで行くのはだめと鈴木さんに厳しく注意されました。ここまでくると鈴木さんには異を唱えられませんので、素直に従いました。

まあそんなわけで、サンダル登山は見事に失敗。
鈴木さんはどうもこれを見越して、わざわざ来てくださったようです。
当分、頭が上がりません。いや永久かもしれません。
鈴木さんは、佐藤さんがこんなに素直でないとは、と嘆いていました。

公式報告で「帰路もロープウエイで無事駐車場に到着」と書きましたが、往路もロープウエイだったので「も」になっているわけです。フェイクを見破るヒントは一応入れておきました。
帰宅したら、娘が案の定かと言って、厳しく叱られ、2人に感謝しないといけないと注意されました。今日はどこにも行けずに自宅待機していたそうです。
自分の年齢や体調はしっかり認識しなければいけません。

みなさん、サンダル登山はやめましょう。
脳神経外科にかかっていて、脳梗塞の注意を受けている人は、そもそも登山をやめた方がいいかもしれません。
困ったものです。
しばらくは自重しようと思います。

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