■脳梗塞コンプレックスに陥ってしまいました
一昨日の筑波山での失策以来、「脳梗塞コンプレックス」に陥って、なんだか調子が出ません。まああまりの寒さのせいもありますが。
一昨日、登山途中の軽い脳梗塞症状で同行者ばかりか多くの人に迷惑をかけてしまった自覚が昨日からようやく芽生え、さらに次のようなメールがいくつか届いたこともあって、昨日の午後から気が滅入ってきて、昨日は自宅で安静にしていました。
届いたメールは、たとえばこんな感じです。
「小さい脳梗塞をちょこちょこ起こして、ドカンと来る。そんな話をよく聞く」
「軽い脳梗塞はすぐに治るから、そこで病院行くのはなかなかないよね、私もそうなった時に行けないと思う。ちょっと気分が悪かっただけ、でも大丈夫。と思うだろうなあ」
なんだか自分のことを言われているみたいで、いささか心配になってきました。
気になりだすと実際におかしくなって、昨日の朝はすっきり起きられたのに、今日はなんか頭が重い気がします。病は気から言いますが、ほんとうにそうです。
これまでも何回かこういう経験はあったのですが、30分も寝ていれば元に戻ったので気にもしませんでした。
しかし今回は、鈴木さんから私が失神しかけた時には、言葉もおかしくて脳梗塞のようだったと「言語化」されたので、さすがに能天気な私にも自覚ができたのかもしれません。まあ1日以上たってからなのですが。
万葉集サロンで、言葉の霊力が時々話題になっていますが、言葉は人を支配します。
いまや私は完全に脳梗塞コンプレックスに陥り、無理をするどころか、不安さえ出てきそうです。困ったものです。
こんな「脅迫」めいたメッセージも届きました。
「佐藤さんにまだやりたいことがあるのなら、病院へ行ってください」
幸い、私にはあまりやりたいことはないので病院にはいかなくてもいいのですが、いま突然だと部屋も片付いていないし、返せていない「借り」もあるので、ちょっとまずいかなとも思います。
今日は寒いので病院はもう少し暖かくなってからにして、取り合えず水分補給と薬をきちんと飲むようにし、無理をせずに平安に過ごそうと思います。
今朝はたっぷり水分を取りましたし、薬も間違いなく飲みました。
今日は湯島で「選挙について本気で話し合おう」というサロンですが、本気になると身体に悪いので、気をつけようとも思います。
人生はなかなかうまくいきません。
まあ、政治ほどではありませんが。
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