■節子への挽歌5179:初めての化粧
節子
今日は生まれて初めて「化粧」させられました。
先日、筑波山登山でちょっとおかしくなったことから、どうも脳梗塞コンプレックスに陥っています。
まあいつ何があってもおかしくない。
そこで、娘たちや孫と一緒に食事に行くことにしました。
そして、食事の後、西松屋という子供用のお店に娘たちは立ち寄りました。
私はそこには入らず、その近くの書店に行っていたのですが。
にこはそこで子供用のおもちゃの化粧セットを買ってもらったようです。
帰宅して休んでいるとにこがやってきました。
そして化粧してあげるというのです。
すでに自分は、化粧セットを使って化粧してきていました。
それでまあ私が次の実験台となったわけです。
というわけで、生まれて初めての化粧です。
面白がってユカが写真を撮っていました。
年寄りは子供にとってはおもちゃの一種ですね。
困ったものです。
しかしにこは真剣に化粧していました。
生まれて初めての化粧でしたが、後はもう死んだ後の化粧だけでしょう。
ちなみに私は化粧が嫌いでした。
節子はよく知っていますが。
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