■地域で起こっていることに触れると未来が見えてきます
我孫子の南地区社会福祉協議会では毎年、1月に「福祉フェスティバル」を開催しています。
コロナで開催も心配されていたのですが、開催できそうな状況なので、今日、その実行委員会のようなものが開催されました。
自治会の会長になると、必ず社会福祉協議会の委員になるのですが、先週、私は福祉フェスティバルの委員で、当日も役割を担当するスタッフとして参加することになっていることを知りました。
そもそも私はこの福祉フェスティバルに参加したこともなく、どうして寒い時期に開くのだろうといつも疑問に思っていました。
私のイメージでは、フェスティバルは春か夏なのです。
しかも開演が12時からなのです。
私には全く理解できない時間割ですが、その理由も今日お聞きして理解しました。
そんなわけで大きな違和感を持っていたのですが、まさか自分が実行側で参加するとは思ってもいませんでした。
いくつか思うこともありましたが、ともかく今回は割り当てられた役割をきちんと果たすことにしようと思います。
終わった後、いろいろと意見を出そうと思っていますが、楽しみにしている人も多いようです。すでに出しものは8演目決まっていました。
しかし、コロナ対策の影響の大きさは、こうした実際の活動に関わると改めて驚きます。
思うことの多い会合でした。
生活を支えている地域で何が起こっているかを知ると、未来が見えてくるような気がします。
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