■節子への挽歌5168:久しぶりに公開イベント
節子
今日は我孫子の湖北で、将門関連の講演会でした。
今回はできるだけ実行委員会の実作業には関わらないようにしていましたが、最後にやはり関わらざるを得なくなり、話し合いのセッションを引き受けることにしました。
久しぶりだったので、靴を履いていきましたが、みんなからは、今日はサンダルじゃないのですか、とか、靴を持っていたのですか、と言われてしまいました。
ちなみに今日の会場は、フラットな会場ではなく、壇があるホールでしたので、壇上では裸足でもよかったので、靴でなくてもよかったかもしれません。
実行委員長の芦崎さんの頑張りで、予想を超えた参加者で、満員になりました。
最後に近づくにつれて、次第に私好みでの自己組織的な展開になり、それぞれが大変さの中に楽しさを感じてくれたのではないかと勝手に思っています。
コムケア時代を思い出します。
講師はアメリカ人のカール・フライデーさん。
私は初対面でしたが、はじまる前にミニ・ミーティングをして心を通わせ合いました。
ともかく気楽に楽しくやりたとお伝えし、呼び方も「フライデーさん」と呼ぶことにさせてもらいました。
講演は、将門に関してのしっかりと自己主張のある内容でした。
その後話し合いのセッションに入りましたが、マスクをしての発言の上に、音響が壇上ではとても聞きにくく、半分は勘に頼っての受け答えでしたが、何とか私好みのカジュアルな雰囲気で勧められました。
いろんな人がまさにコンヴィヴィアルに動いて、うまく進んでいく。
こういうことを体験すると、意識が変わっていくのですが、固い組織で生きてきた人はなかなか解きほぐしにくいのです。
でも今回は少し感じてくれたのではないかと期待しています。
私は今回はずっと横にいましたが、それでも最年長だということで、みんなが助けてくれました。
久しぶりにちょっと昔を思い出しました。
地元の活動はもう引こうかなと思っていましたが、またちょっと意欲が戻ってきました。
でもまあ次の世代に引き継ぐのがいいでしょう。
フライデーさんはとても気さくな素直な人です。
一度また彼と我孫子を歩きたいと思います。
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