■節子への挽歌5178:脳梗塞コンプレックス
節子
昨日は大事を取って自宅で安静にしていました。
気のせいかどうも頭が重いのです。
気になりだすと実際におかしくなるものなのでしょうか。
病は気から言いますが、まさにそうなのでしょう。
これまでも何回かこういう経験はあったのですが、30分も寝ていれば元に戻ったので気にもしませんでした。
しかし今回は、鈴木さんから脳梗塞のようだったと「言語化」されたので、さすがに能天気な私にも自覚が出来たのかもしれません。
私は、暗示にかかりやすいタイプなので、意識はともかく、身体が意識しだしたのかもしれません。今朝もどうも違和感がある。
今日は病院に担当医が来る日ですが、湯島でサロンがあるので、サロン優先です。
それに病院に行ったらまたMRIをとることになる。そしてもっと水を飲めと言われる、さらに強い暗示にかけられかねない。
とまあ、こうやって自分に都合のいいように考えてしまうのも、私の悪いところかもしれません。
昨日、暇だったので、ルトガー・ブレグマンの「希望の歴史」という本を少し読んでみました。
人は本質的に善良だという認識で書かれた本です。
そこにプラセボ効果とノボセ効果の話が出ていました。
薬だと思って偽薬を飲めば病気は治り、飲んだジュースに毒が入っていると言われるとおかしくなるという話です。
私は前者を大事にしたい。
まあ水分をたくさん飲めば、脳梗塞は回避できるということを強く信じて、今日は水をたっぷり飲もうと思います。
いま、寝起きの水をコップ一杯飲み干しました。
これから朝の珈琲をマグカップにたっぷり飲みます。普通のカップの3杯分です。
そしてさらに青汁バナナジュースを飲んで…、まあこれだけ飲めば今日は大丈夫でしょう。
血液サラサラの薬も、今日は忘れないようにして。
そういえば、寒い日も気をつけなければいけない。
今日は厚着して、そして靴下も履いて出かけましょう。
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