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2021/11/18

■湯島サロン「新型コロナ・ワクチンに関する気になること」報告

新型コロナ感染症もようやく収まりを見せつつありますが、それに伴い、それにまつわる様々な疑問への関心も薄れてきて、ワクチン接種やウィズコロナ生活も「(新しい)日常化」しそうな気配が強まっています。
その一方で、この事件から事の真相の一端が見えてきたという人もいますし、いわゆる「陰謀説」への関心を高めている人もいます。

「陰謀」というと、頭から否定する人もいますが、歴史を振り返れば、事実だった「陰謀説」は少なくありません。今回の新型コロナに関しても、昨年1月に中嶋さんが湯島で話した「陰謀説」のなかにも、その後、事実だと確認されたことも少なくありません。「陰謀」という言葉に騙されてはいけません。それこそが「陰謀論の罠」だとも言えますから。

それはともかく、マスコミ情報を鵜呑みにしてはいけないという意識は広まっているような気もします。そこから生まれている「不信感」と「批判姿勢」は全く別のものでしょうが、そうした意識がこれからどう進んでいくのか、とても気になります。

マスコミ情報をそのまま受け止めるのではなく、批判的に受け止めながら自らいろいろとネット検索などしながら、事態を批判的に見続けているおふたり、中嶋さんと北川さんによる「新型コロナ・ワクチンに関する気になること」サロンは、10人を超す参加者がありました。
どこかに引っかかっている人は少なくないようです。

今回は前半でまず中嶋さんから、コロナ騒動に関して、「個別の情報についての真偽はわからないが」という前提の下で、中嶋さんが想定しているある仮設を改めて整理してくれましたが、同時に、「マスコミ情報との付き合い方」のような話がありました。

一言で言えば、日本人は一般メディアを信用しすぎではないか? 真実はいつも隠されている、という視点でメディア報道などを見る必要がある。証拠のあるマイナーな真実情報よりも、メジャーなウソ情報に人は踊らされてしまいがちだが、もっと真実を感じる発想を知ってほしいというのが中嶋さんからのメッセージの一つでした。

「仮説」の内容に関しては、中途半端に書くと誤解されそうなので、省略します。

後半は、それを受けて北川さんからコロナやワクチン問題を読み解く関係書籍や気になる発言者の紹介があり、つづいてワクチンに焦点を絞ってのネット情報の紹介でした。

たとえば、こんな話です。
・新型コロナ・ワクチンに関する気になることに関する米国のネットサイト
・ワクチンの治験不足問題
・ワクチン接種で実際に不具合が生じている情報
・ワクチンに関するファイザーと日本政府との契約の不平等性
・ワクチンのナノチップ説
・一体何のためのワクチンかに関する疑惑追及
・そもそもの死亡率や重症度に関する疑問
・兵器説とそう仮定した場合の防衛手段に関する告発
最後に新型コロナ治療法に関する情報までありました。

これらも内容はここでは省略しますが、関心のある人はご連絡いただければ北川さんからの情報の一部のデータを送らせてもらいます。

話し合いは例によって自由奔放に展開しました。
にぎやかすぎて、とてもうまく報告することはできません。

コロナ騒ぎで、いわゆる「陰謀論」への関心が高まりました。
もちろん荒唐無稽な話もありますが、真実につながっている話もあるはずです。
それをひとからげにして葬り去っては、ますます事実は見えなくなりかねません。
虚構か事実かという二項対立で受け止めるのではなく、そこから見えてくるものを見ていく姿勢やリテラシーが、今こそ求められているように思います。

見ようと思えば、見えることはいろいろとある。
与えられた情報で世界を見るのではなく、もっと自分の心身で世界を見ていこうと改めて思いました。

Wakutin

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