■節子への挽歌5186:1週間読書に埋没していました
節子
また1週間ほど挽歌をさぼりました。
書きたいことはいろいろとあったのですが、この1週間、めずらしく読書に埋没していました。
学生の頃読みだして、いつも途中で放棄していたマルクスの「資本論」です。
時評編には書いたのですが、今回はマルクス主義の視点からではなくマルクスの視点から「資本論」を解説してくれている佐々木隆治さんの本と1963年版の大月書店の「資本論」を並行して読んだのです。
第1巻だけですが、それでも1000頁を超える2分冊の大部です。
それに字が小さくて読みにくい。
正直、疲れきりました。
そのため、挽歌は気になってはいましたが、すべての時間を「資本論」読書に費やしていたわけです。
そしてなんとか1週間で読了しました。
それはよかったのですが、その後、文字を扱うのが嫌になり、サロンの報告さえも書けなくなってしまいました。
そんなわけで生活リズムは大きく変調してしまったのです。
ずっと座って読書をつづけていたので、体調もあまりよくありません。
今日からまた少しずつ挽歌を書きだそうと思います。
この間、いろいろとありました。
同級生の訃報もあれば、夢と現実の混在がますますひどくなったこともある。
うれしい話もあれば、いやな話もある。
読書に埋没はしていましたが、読書三昧とは言えない1週間でしたが。
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