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2021/11/22

■節子への挽歌5189:エジプト在住の中野さん

節子

カイロの中野正道さんからメールが来ました。
最近日本の雑誌の取材を受けて、そのインタビュー記事が掲載されたのです。
中野さんの写真が載っていました。
最後にお会いしてから25年ほどたっていると思いますが、中野さんも歳をとりました。

わが家の最初の海外家族旅行はエジプトでした。
娘たちには会社を無理やり休ませて、付き合わせたので、娘たちからは評判がよくなかったのですが、幸いに現地をずっと案内してくれたのが中野さんでした。それで娘たちの印象も変わったと思います。
初めての海外旅行だったので、その時にはあまり感じなかったのですが、その後、何回か海外ツアーに参加して、中野さんがちょっと違うのがわかりました。
単に仕事で案内という感じがあまりなかったのです。
何か心通ずるものを感じ、以来、ずっとお付き合いが続いています。

最初の海外旅行先としてエジプトを選んだのは私でした。節子は欧米派でした。幸いに節子はその数年前に欧州旅行をしていましたから、私の提案に不承不承賛成したのです。
でもたぶんエジプトは楽しかったようで、次の旅行も地中海周辺に異を唱えませんでした。そうなった一因は、たぶん中野さんに出会えたからでしょう。
家族みんなが中野さんにはとても好感を持ったのです。

帰国、中野さんはご夫妻で一度、湯島にも来てくれました。
その時には難病の子供を支援する活動をして、私たちもささやかに支援に関わりましたが、その後もいろいろとおふたりからは教えられることが多かったのです。
しかし、中野さんがどういう人かは全く知りませんでした。
雑誌のインタビュー記事を読んで、驚きました。
そして中野さんたちの生き方が少し納得できた気がします。

節子がいたら、エジプトには多分もう一度行けたでしょう。
返す返すも残念です。
この記事を節子にも読ませたかったです。

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